辰巳リカの怒りが爆発した。10月9日に行われるプリンセスタッグ王座決定戦の出場を狙う4組がメインで2組に分かれ8人タッグで対戦。9、10日に同予選を控えており、お互いをけん制しあいながらも、激しい戦いとなった。

各チームがプリンセスタッグ王座取りへ意気込む中、辰巳と渡辺未詩の「白昼夢」だけは終始ぶぜんの表情だった。もともとは挑戦権を獲得していた白昼夢だが、王者瑞希・坂崎ユカ組がタイトル返上となったため、6月のタイトルマッチは中止になり、王座は空位に。改めて予選からの出場となったことに辰巳は納得がいかなかった。

試合前には同チームとなった、らく、原宿ぽむ組と技をどちらが出すかでもめ、試合後はバックステージで「一番タイトルマッチに近いのになんでシードじゃないの?」と声を荒らげた。渡辺も「白昼夢がベルトを持ってマジラビ(瑞希、坂崎)を待ちたかった。もう勝つしかないですね」と続けた。

辰巳はその後の渡辺の「勝つか、甲田(哲也代表)さんをボコるか…」の一言に反応。「ボコりにいくか!」と収まりかけたスイッチがまた入り、足早に会場を後にした。その後、甲田代表がボコられたかどうかは不明だが、辰巳の怒りの執念が来週の予選でさく裂するか、注目だ。