昨年大みそかの「RIZIN45」でMMA(総合格闘技)デビューを果たした皇治(34)が、28日の「ONE165」(有明アリーナ、ABEMA PPV ONLINE LIVEで国内独占生中継)で行われるONEフライ級キックボクシング世界王座戦について予想。挑戦者・武尊(32)が、王者スーパーレック・キアトモー9(28)に勝利すると期待した。
ABEMA格闘チャンネル公式YouTubeは12日までに、武尊と対戦経験がある皇治のインタビュー動画を公開。皇治は「たけぽんのサッカーボールキックによりKO勝ちです! 以上!」と、自身が大みそかに三浦孝太を倒した際の技に言及するジョークを交えながら、武尊の勝利を予想した。
武尊は当初はロッタン・ジットムアンノンとスーパーファイトで戦う予定だった。しかしロッタンが練習で左腕を負傷。対戦相手がスーパーレックとなり、試合も王座戦に変更となった。皇治はスーパーレックと武尊の対戦について「肘ありだったら(武尊が)ボコボコにされるけど(今回の)肘なしキックボクシングルールだったら、オレはたけぽんが勝つと思いますよ」と、武尊の勝利を予想した。
ONEではオクタゴンでキックボクシングの試合を行うこともあるが、今回はリングでの対戦。皇治は「みんなスーパーレック勝利を予想してますよね? オレはたけぽんがいくと思う。倒すような気がします。リングはチャンス。金網やったらコーナーに追い詰められないから難しいと思うんですよね」と、リングの特性を活かした戦い方ができる点で、武尊有利という見解も示した。
一方、3分5Rのルールに言及し「5ラウンド仕様の戦い方をしたら勝てない。体力を気にしてスロースタートでやってしまうとスーパーレックのリズムになる。いつものK-1でやっている3Rの感覚でガンガン行ったらいけると思う」と武尊の普段のファイトスタイルを貫くことが勝利へのカギだと示唆した。
皇治は「お前はオレのことを散々殴ったんだから、その辺のわけわからん外国人に負けとったらあかんぞ。日本の立ち技を背負ってるんだから、しっかり見せてほしい。そんなに心配はしてない、勝つと思います」と“皇治節”でエールを送った。

