新潟プロレスの新人、渡辺大登(やまと、18)がデビュー戦を白星で飾った。

第2試合のタッグマッチ20分一本勝負で木高イサミ(42=BASARA)と組み、中津良太(33=BASARA)・齊藤陽輝組と対戦。木高が齊藤を11分40秒、片エビ固めで破り、ともに勝ち名乗りを受けた。

もっとも、試合後の渡辺は納得していない様子。「イサミ選手のおかげで試合に勝つことはできましたが、練習したことを100パーセント出せずに悔しかった」。自ら勝負を決められなかったことを反省した。次戦は4月20日の村上市民ふれあいセンター大会。「自力で勝利できるように頑張ります」と意気込んだ。