プロボクシング東洋太平洋、WBOアジア・パシフィック・スーパーライト級統一王者永田大士(34=三迫)が6月7日、韓国・ソウルで開催されるフェニックスバトル・ソウル大会で防衛戦に臨むと23日、発表された。

WBOアジア・パシフィック同級12位キム・ヨンウク(28=韓国)の挑戦を受ける。永田にとって2月、井上浩樹(大橋)との東洋太平洋、WBOアジア・パシフィック同級王座統一戦で判定勝利して以来、約4カ月ぶりのリング。今回はWBOアジア・パシフィック王座のみを懸けた初防衛戦となる。

フェニックスバトルは大橋ジムが運営する興行で、22年11月、第1回ソウル大会が初開催された。韓国のThe Won Promotions社と共同プロモートで定期的に開催している。