3月31日にプリンセス・オブ・プリンセスのベルトを奪われた山下実優が、王者渡辺未詩に“リベンジ”した。伊藤麻希との「121000000(ワン・トゥー・ミリオン)」タッグが米国の地で久しぶりに結成。渡辺、辰巳リカの「白昼夢」とメインで激突した。

米国での大会らしく、場外をフルに使った戦いとなった。途中、辰巳が持ち出したビール缶を奪って伊藤と乾杯するも、返り討ちに遭い、会場に噴射してしまうシーンも。終盤は4者がリング上でぶつかり合い、ダウンするほど激しい攻防が繰り広げられた。山下は渡辺にミドルキックを連打し、膝蹴りをぶちかますなど、先月のタイトルマッチのストレスを発散。最後は辰巳に得意のSkull Kickを側頭部に蹴り込み、3カウントを奪った。

勝利で喜ぶ2人…かと思いきや、試合後のマイクではなぜか小競り合い。バックステージでも会話がかみ合わず「強さを再確認できたね」と伊藤に声をかけられたものの「たまに会うぐらいがちょうどいいね、私たち」と意味深発言を繰り返した。「離れてても私たちは愛している、好きですから!」とフォローしたが、相棒には伝わらず。翌6日の大会で敵同士で戦うからなのか、最後は伊藤に「嫌い」と言われ、放送禁止用語を吐き捨てるように言われた。

今大会、会場は満員札止めとなった。米プロレス団体GWCの選手も参加しており、3月にも同団体に参戦してベルトを獲得している伊藤が登場するとファンも総立ちで出迎えるなど大盛況。6日の大会ではGWCと東京女子の対抗戦が行われ、伊藤はGWCで出場し、メインで山下と対峙(たいじ)する。