第4試合でAEWコンチネンタル王者のオカダ・カズチカが、クリスティアーノ・アルジェントと対戦。ゴングがなると相手のエルボー、キックを受けたが、まったく動じず。逆に強烈なエルボー一発で相手をひざまずかせ、その後は相手をボコボコに。最後はレイン・メーカーで簡単に3カウントを奪った。

試合後、オカダはマイクを握り、英語で「Hey Pac, I accept your challenge! I’ll see you at Dynasty.(ヘイ、PAC、お前の挑戦を受け入れる。(日本時間22日の)ダイナスティ大会で会おう」とコメントした。

すると本当にPACが登場。PACはリング上のオカダを攻撃しようと近寄るが、その前にオカダの仲間であるヤング・バックス(マシュー・ジャクソン&ニコラス・ジャクソン)が現れ、PACを攻撃。リング上で3人でPACをボコボコにした。

最後、オカダがPACにレインメーカーを見舞おうとすると、今度はFTR(キャッシュ・ウィーラー&ダックス・ハーウッド)が乱入。オカダを場外に投げ飛ばし、ヤング・バックスを攻撃した。しかしイスを手にしたオカダがリングに戻ってFTRの2人を殴打。ヤング・バックスとともに、PAC&FTRをたたきのめした。

オカダはダイナスティ大会でPACと一騎打ちを行うことがAEWから正式に発表された。