プロレスリング・ノアの前GHCヘビー級王者・拳王(39)ががっくりと肩を落とした。

「ALL TOGETHER~日本プロレスリング連盟発足記念・能登半島復興支援チャリティー大会~」(5月6日、日本武道館、ABEMAがPPVで独占生中継)を開催する日本プロレスリング連盟(UJPW)は11日、同大会の追加カード2試合を発表した。追加されたのは

▼タッグマッチ

SANADA(新日本)&KAI(ドラゴンゲート)

VS

クリス・ブルックス(DDT)&ザック・セイバーJr.(新日本)

▼シングルマッチ

拳王(ノア) VS 藤田晃生(新日本)

拳王は12日、自身のYouTube「拳王チャンネル」でこの話題に触れ、「クソっ! また夢がダメだったなぁ」と肩を落とした。何が夢だったのかを聞かれるとやや照れた表情で「俺の夢、拳王&AZM組」と告白した。

スターダム所属の女子プロレスラーAZM(アズミ)については、拳王は以前からラブコールを送っていた。だが今年のバレンタインデーに、AZMが週刊プロレス誌上で拳王について「タイプではないです」と明言。それでもめげずにALL TOGETHERでのタッグ結成をもくろんでいたが、かなわなかった。

拳王は「ダメだったぁ。清宮(海斗)にもフラれ、AZMにもフラれ、みたいな。クソっ! (俺が)面倒くさいからかなあ?」と自虐的ギャグを飛ばして苦笑いしていた。