今年2月に続き、2回目のRWS日本大会が千葉のTIPSTAR DOME CHIBAで開催された。

メインカード第4試合に、ムエタイ3階級制覇王者・吉成名高のいとこ、吉成士門(19、士門・エイワスポーツジムとして出場)が登場。第1回大会にも参戦し、永澤サムエル聖光に3-0判定勝ちしている強豪イサンヌア・チョーバンセン(タイ)と対戦した。

プロムエタイ協会スーパーフェザー級王者、元WPMFインターナショナル・スーパーバンタム級王者、元WMCインターコンチネンタル・バンタム級王者の士門は、1Rから積極的に打って出て流れをつかむと、2Rから圧力をかけてきたイサンヌア相手に、引かずに右ロー、強烈な左ボディーを織り交ぜながら打ち合った。3Rも互いが死力を尽くしてパンチ、キックを出し、試合は判定3-0で士門が制した。

士門は昨年12月、今年3月に続きRWS3連勝となった。