格闘技イベント「RIZIN46」(29日、東京・有明アリーナ)の出場選手による公開合同練習が15日、都内で行われた。

フェザー級王座戦に出場する王者・鈴木千裕(24)と挑戦者・金原正徳(41)も出席。金原はMMAの練習を行って、腕をきめるまでの数秒で終わらせた。一方、鈴木はシャドー30秒と上半身裸になってのミット打ち1分30秒を敢行。鋭いパンチ、肘を繰り出した。鈴木は来場した子供たちにカードを配り「カードをもらえて格闘家になってみようかなとか、きっかけが作れればいいと思って」と笑顔だった。