全日本プロレスは16日、都内で記者会見を開催。26日幕張大会(幕張メッセ国際展示場ホール4)で行われる「全日本プロレスTV認定6人タッグ王座戦」で王者組・青柳優馬&阿部史典&佐藤光留に挑む、挑戦者組・大森北斗&羆嵐&XのXがアジャコング(54)だということが明かされた。

王者組の佐藤がスケッチブック持参で会見に登場し、挑戦者組のXについてイラストを見せながら「こんなXは嫌だ」という大喜利を敢行。「羆嵐が高速で横に動いて3人に見える」「覆面をかぶっているが、どう見ても大森隆男が出てくる」「全日本プロレスにゆかりのある、名前を出してはいけない人が次々に出てくる。白○伸夫、内○雅之、中○勝彦、鈴木秀樹…」などと言いたい放題で、さらに「全日本プロレスが会見で佐藤光留にこういうことやってOKっていう時はだいたい予算ないです。だからこの会見がヤマ場です。6人タッグのXはろくな人間は来ません」と断言すると、大森が激怒した。

「おい! 黙って聞いてれば、ろくな人間が来ないだと! 俺たち北斗軍のXはな、いつもモンスターやバケモノを連れてくるんだよ! 変な名前ばっか出しやがって。いいよ今日、連れてきてんだよ。Xをよ。おい! 本当に人間じゃねえぞ、バケモノだぞ!」と言うと、大森と羆嵐がXを呼びに行った。

すると2人が廊下でぶっ飛ばされ、現れたのがアジャ。「誰がバケモンじゃ、コラ!」と叫びながら、王者組の3人もスチールの容器でボコボコにし、5人をダウンさせてしまった。5人は「すいません、すいません」と平謝りで退場。その後、怒りを静めたアジャは「せっかくの(全日本)初参戦がお祭りごとじゃなくてタイトルマッチなので、これはベルトを取りに行くしかないなと。ベルトを取って継続参戦を狙って、これから全日本で誰かと新“超獣コンビ”を組んでいきたい」と意気込んだ。

タッグパートナーとなる大森と羆嵐について聞かれたアジャは「あまり良く知らないんで。羆嵐は何回か見たことあるけど、もう1人の訳の分からないニセ高田総統みたいなヤツは何なんだ。安い、大劣化版の高田総統みたいなヤツは」と話し、大森を、かつて参戦したハッスルの高田総統の劣化版だと形容。王座戦での連係に不安を残す記者会見となった。