シュートボクシング女子アトム級日本王者MISAKI(29=TEAM FOREST)がONEデビュー戦を白星で飾った。

第3試合の100ポンド(約45.4キロ)契約キックボクシングに出場。試合前のコールで紹介された“BULLET PRINCESS(弾丸プリンセス)”の異名通り、ラン・ロンシュー(19=中国)を相手に3ラウンド攻めまくった。

立ち上がりから左右パンチ、右ミドルなど、これでもかと手数を出して圧倒。これまでは手数と前への推進力が持ち味だったが、盛り上がった背中から二の腕にかけてが示す通り、パワーもアップ。強烈なパンチを最後まで息も上がらずに放ち続けて、3-0判定で圧勝した。被弾で顔を赤くしたランは為す術もなかった。

MISAKIはこの試合でもセコンドについた所属ジム会長で父の山村教文氏から教えを受け、さらに婚約者であるRISE世界スーパーフライ級王者大崎一貴が所属するOISHI GYMにも頻繁に出稽古に通って実力を高めてきた。この日の勝利で通算36戦25勝(5KO)10敗1分けとなった。

バンコクポストなどでONEを担当しているニック・アトキン記者のXによると、MISAKIは試合後のインタビューで「本戦の方にも呼んで欲しいと思ってます」と本戦契約(独占複数試合契約)をアピール。また日本では多くの人から元ONEアトム級キックボクシング&同級ムエタイ&同級MMA世界王者スタンプ・フェアテックスに似ていると言われたことがあり、“日本から来たスタンプ・フェアテックス”と認識してもらえればと同記者に話していたという。