世界最大級の格闘技団体ONEチャンピオンシップは1日、「ONE173」(11月16日、東京・有明アリーナ)の変更対戦カードを発表。

バンタム級ムエタイで王者ナビル・アナン(21=アルジェリア/タイ)に挑戦する予定だったジョナサン・ハガティー(28=英国)が同大会を負傷欠場し、代わりにONEデビュー戦となる元K-1スーパーウエルター級王者の和島大海(30=月心会チーム侍)がフェザー級キックボクシングでアナンと対戦すると発表した。

和島は小学2年時に月心会の門をたたき、第1回K-1アマチュア全日本大会優勝など、数々の実績を残した。16年7月にKrush初参戦。18年9月にジョーダン・ピケオーの持つKrushスーパーウエルター級王座に挑戦も敗北。19年3月に木村“フィリップ”ミノルと-68キロ契約で対戦して敗れた。

20年3月の第3代K-1スーパーウエルター級王者決定トーナメントではアワターン、城戸康裕を撃破。決勝で木村に敗れて準優勝に終わったが、9月にラーシーシン、12月に藤岡裕平、21年7月にアビラル・ヒマラヤン・チーターを連続KOで下し、12月には3回KOで木村からK-1スーパーウエルター級王座を奪取した。

22年6月の「THE MATCH 2022」ではRISEの“ブラックパンサー”ベイノアから判定勝利。9月にはメレティス・カコウバヴァスを左ストレートでKOし、23年3月の初防衛戦ではジョムトーンにTKO勝利した。

23年7月にはピケオーをKOし王座防衛とリベンジを達成。12月のオウヤン・フェンとの防衛戦で2回KO負けで王座陥落。24年3月のK-1ワールドMAX1回戦でダリル・フェルドンクにKO負けして連敗。しかし10月にキム・ジュンファを1回KOで下して復活を遂げると、12月には24年の-70キロ世界最強決定トーナメントで優勝したストーヤン・コプリヴレンスキーに判定3-0で勝利した。和島はそれ以降、実戦のリングから遠ざかり、今年7月にONEと独占複数試合契約を結んでいた。