東幕下筆頭の力真(りきしん)が貴源治を突き出し、4連勝で来年初場所(1月8日初日、東京・両国国技館)の新十両を確実にした。

 5場所連続の勝ち越しで「長かった。20歳までに上がりたかったけど、21歳になっちゃった。ここが終わりじゃない。ここからスタート」と誓っていた。