モンゴル出身で元小結旭鷲山のダバー・バトバヤル氏が23日、自身のフェイスブックで、日馬富士の貴ノ岩への暴行問題について、貴ノ岩から直接電話で聞いたとする内容をアップした。

 「灰皿やカラオケのリモコンなどで40~50発殴られた。翌日病院へ行き、頭を縫いました。床山さんもうまく結えなかった」などと当時の状況を語ったという。さらに「片方の耳が痛くて、頭も痛くなった。親方が怖くて秘密にしようと思ったが、親方に知られてしまい、親方が被害届を出した」などと話したという。