日本相撲協会は23日、関取経験者2人から引退届が提出されたことを発表した。東幕下55枚目の極芯道(25=錦戸)と、西三段目18枚目の彩(30=錣山)の2人。

極芯道は18年九州場所で新十両昇進を果たしたが1場所で幕下に陥落。序二段まで落ちた後、幕下まで番付を上げていた。彩は19年夏場所で新十両昇進を果たした。負け越して幕下に陥落したが、1場所で十両に復帰。十両を通算4場所務めた後、幕下と三段目を昇降していた。