日本相撲協会は26日、親方衆の新たな職務分掌を発表した。2月1日付で浅香山親方(50=元大関魁皇)が審判部副部長に昇格。委員から役員待遇委員となり、理事会に出席する立場となった。

また、安治川親方(44=元関脇安美錦)が初めて審判部に加入することが決まった。

武隈親方(36=元大関豪栄道)、秀ノ山親方(38=元大関琴奨菊)、鶴竜親方(37=元横綱)、宮城野親方(37=元横綱白鵬)は、委員待遇年寄から委員となった。清見潟親方(35=元関脇栃煌山)は、年寄から主任に昇格した。

親方衆の階級は、理事長以下、理事、副理事、役員待遇委員、委員、主任、委員待遇年寄、年寄、参与(定年後の再雇用)となっている。