昨年11月の大相撲九州場所限りで現役を引退した元前頭豊山の小柳亮太さん(30)が、東京レガシーハーフマラソン2023を2時間8分25秒で完走した。大会が行われた15日、X(旧ツイッター)を更新し、写真を添えて「東京レガシーハーフマラソン2023 初めてのマラソン 2時間8分25秒 2時間ギリ出来なかった とりあえず力不足 一言で言うと悔しい また走り込みます」と投稿した。

22年11月の引退時は180キロあった体重だったが、地道に走り込みを続け今では110キロ台に。来年3月の東京マラソンを完走するべく、ここからさらに90キロ台まで落とす考えだ。大会の終わった16日には「あちこち筋肉痛きてるよ。その分身体が弱い証拠。今日から本格的に肉体改造していくよ」と決意を書き込んだ。

MGC(マラソングランドチャンピオンシップ)男子で4位に輝いた川内優輝(36)がレース前夜に700グラムのカレーをたいらげたことに触発され、自身はレース後に同じ量を食べたことを報告。余裕で完食したか?と思いきや、「リカバリーカレー 川内選手700グラムは元お相撲さんでもキツいっす」と音を上げる投稿もしていた。