大関経験者で小結の高安(33=田子ノ浦)が初場所中日の21日、「1月20日夕から発熱があり21日にインフルエンザB型に感染。これにより急性腰痛症が再発し、本日より約10日間の自宅療養および安静加療を要する見込み」との診断書を日本相撲協会に提出して休場した。

1年ぶりに三役に復帰した今場所は2日目の大関霧島戦で腰を痛め、3日目の16日に「急性腰痛症で約2週間の安静加療を要する見込み」との診断書を日本相撲協会に提出して休場。その後6日目から再出場を果たした。7日目終了時点で2勝3敗2休で、休場は今場所3日目以来16度目となった。これにより中日に対戦する関脇琴ノ若は不戦勝になった。

☆高安休場で不戦勝の琴ノ若 休場は稽古場で知った。(中日で)まだ残り半分ある。良い相撲をきっちりと取っていきたい。

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