新大関の大の里(24=二所ノ関)が、前日6日目の2敗目を引きずることなく、5勝目を挙げた。夏場所以来、3場所ぶりの顔合わせとなった西前頭2枚目の宇良を破った。前日6日目に敗れた前頭若隆景同様、上背のない相手だったが、宇良には初顔合わせに続き2連勝となった。06年夏場所の白鵬以来、18年ぶりの新大関優勝へ、負けられない戦いが続く。

前日は先場所も敗れていた若隆景に敗れ、支度部屋では報道陣の質問に答えなかった。同じく先場所に続いて敗れた、4日目の前頭阿炎戦後は、コメントを残していただけに、悔しい胸の内をのぞかせた。

8日目は、3日連続で上背のない相手となる翔猿戦が組まれた。4日目からは勝ったり負けたりが続いているだけに、勢いに乗ることができるか、今後を占う一番となるかもしれない。