東前頭筆頭の安青錦(21=安治川)が、初顔合わせの若元春(31)から鮮やかな下手ひねりで白星を挙げた。
左下手をつかんで、得意の低い姿勢からタイミングよくひねって、若元春にひざをつかせた。
「あまりけいこ場ではやらないけど、流れです。子どものころから相撲とレスリングをやっていたので」と説明。
若元春とけいこをした際にその強さを実感。「胸を合わせたら何でもできるので。体が突っ込まないように、組んでも頭は低いままで」としっかりと戦い方を整理した上で勝利した。
「(技は)いろいろ教わっているので。昔の相撲も見ている。体が小さい力士をよくみている」と研究熱心な姿勢も白星につながっている。
これで7勝2敗と勝ち越しに王手。
すでに三役以上との対戦を終えており、単独トップの一山本とは星1つの差に「これからです」。内無双など鮮やかな技で連日、IGアリーナを沸かせており「喜んでもらうのが一番。お客さんの頭に残る、記憶に残るように」と話した。【益田一弘】

