大関経験者で西十両13枚目の朝乃山(31=高砂)が、関取としては昨年春場所以来、1年半ぶりとなる勝ち越しを決めた。

東十両8枚目の羽出山を押し出して2敗を守った。朝乃山も含め、首位の8勝2敗が5人も並ぶ混戦。この日は地元富山のファンからの応援も力に変えた。「(勝ち越しで)1つ、恩返しができた。(観客席の)上から相撲を見てもらえてうれしい。けがなく相撲をやりたい」と話した。