西十両3枚目の錦富士(29=伊勢ケ浜)が、同8枚目の荒篤山に勝ち、9勝目(2敗)を挙げた。十両の優勝争いトップを守るとともに、青森県の歴史を守るかもしれない1勝になった。

青森県出身の幕内力士は、1883年から142年も途切れていない。しかし、現在唯一の幕内となっている尊富士がケガで全休の見込み。来場所は十両への陥落が確実で、錦富士が再入幕を果たさない限りは、記録がストップする。

錦富士の取組が終わった時点で、幕内から陥落する可能性が高い力士は、尊富士と錦木。十両上位は東西2枚目まで全員が勝ち越す可能性を残す。現時点では何も確定しないが、錦富士の9勝目は再入幕へ向けて、大きな勝利となった。

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