西前頭14枚目の朝紅龍(高砂)は、27歳の誕生日を白星で飾ることができなかった。
大関経験者の前頭御嶽海に、立ち合いで2度突っかけて不成立となり、3度目は立ち合い直後に左に動いた。胸を合わせる展開を避けようとしたが、距離を詰められ、圧力をかけられて寄り切られた。「3回目で立ち合いを変えてしまった。続けていればよかった」と、立ち合いで迷いが出たようで、真っ向勝負を避けたことを悔やんだ。「誕生日じゃなくても勝ちたかったですけどね」と、連勝は「3」で止まり、今場所初の白星先行も逃して悔しさをにじませた。

