横綱豊昇龍(26=立浪)が、夏場所2日目から休場することが決まった。師匠の立浪親方(元小結旭豊)は「肉離れ」と状態を明かし、今後は不透明と説明した。
初日の高安戦で敗れた時に右足を負傷。右手で頭を押さえられて左から上手投げを食らい、両足が開いて右太もも付近を痛めた。取組後の姿を見て、師匠が休場を決断。「足を引きずっているので(相撲を)取れないということで。ちょっと治ったからと出られる感じではなかった。協会とファンの皆さまには申し訳ない」と口にした。
基本的に、夏場所の幕内力士は6月13、14日に行われるパリ公演に参加する。2日間のトーナメント形式で開催される予定だが「本場所が大事なこと。まだちょっと分からない」と参加の可否は明言しなかった。
豊昇龍の休場は、昨年名古屋場所以来8度目。初日から横綱大の里、大関安青錦も休場しており、2横綱1大関が不在となる。師匠は「本当に優勝のチャンスだったんですけどね。本人が一番そう思ってるんでしょうけど」と悔しさをにじませた。

