[ 2014年7月12日7時52分 ]

 国際サッカー連盟(FIFA)は11日、W杯ブラジル大会の最優秀選手に贈る「ゴールデンボール賞」の候補10人を発表し、13日(日本時間14日)の決勝に進んだ2チームでドイツからは今大会5得点のミュラーら4人、アルゼンチンからは4ゴールのメッシら3人が選ばれた。

 ドイツからはほかに主将のラーム、クロース、フンメルス、アルゼンチンからは守備的MFとして貢献度の高いマスケラーノ、ディマリアが候補に入った。

 残り3人の候補はネイマール(ブラジル)ロッベン(オランダ)と、ベスト8止まりながら最多の6得点を挙げているロドリゲス(コロンビア)。

 最優秀GKを表彰する「ゴールデングローブ賞」の候補はノイアー(ドイツ)ロメロ(アルゼンチン)ナバス(コスタリカ)の3人で、最も活躍した21歳以下の選手に贈られる「ヤングプレーヤー賞」の候補にはデパイ(オランダ)ポグバ、バラン(ともにフランス)の3人が選ばれた。