AKB48の公式ライバル、乃木坂46の生駒里奈(16)白石麻衣(20)桜井玲香(18)が13日、東京・都営地下鉄大江戸線国立競技場駅で一日駅長に就任した。

 駅員の制服姿で登場し、敬礼のポーズも披露した。新曲「制服のマネキン」(12月19日発売)のPRで、都営地下鉄を運営する東京都交通局をはじめ、伊勢丹や全日空など7企業とタイアップ。メンバーが各企業の制服を着た姿を収めたポスターが、大江戸線の28駅に掲示される。生駒は「東京の駅に自分たちのポスターがたくさん貼られるなんて信じられない。28駅全部まわってみたい」と笑顔。白石も「オフの日に、駅のポスターを見に行きます」と「大江戸線巡り」を企画した。

 ポスターでは、駅員姿のほか、キャビンアテンダント(CA)や、デパートガールの制服姿も披露。桜井は「スカーフの巻き方が『チーフ巻き』だったらしく、メンバーから『チーフ、チーフ』って言われてました。CAの制服は、女の子だったら絶対に1度はあこがれる制服なので、みんなのテンションがえらいことになってましたよ」と話した。

 また、中日ドラゴンズのユニホーム姿のポスターもあり、生駒は「ユニホームがすごく大きくて、プロ野球選手はこんなにがっちりしているんだと驚きました」と話した。乃木坂46のチーフプロデューサーが名古屋出身のため、ドラゴンズのユニホームが選ばれたという。