今年も残すところ2カ月を切りましたが、これから年末にかけて公開される注目のハリウッド映画を紹介します。
■マーベルズ 11月10日日米同時公開
「アベンジャー」シリーズをはじめ大ヒット作を生み出してきたマーベル・スタジオの最新作「マーベルズ」は、ブリー・ラーソン演じるキャロル・ダンバースことキャプテン・マーベルを主人公とした映画。「キャプテン・マーベル」(2019年)の続編にあたり、規格外のパワーを持つ孤高のヒーロー、キャプテン・マーベルの活躍が描かれています。ドラマ「ミズ・マーベル」(22年)から高校生ヒーローのカマラ・カーン/ミズ・マーベル、前作からキャロルの空軍時代の仲間だったマリア・ランボーの娘モニカ・ランボーも登場します。
■ナポレオン 12月1日日本公開、11月22日北米公開
巨匠リドリー・スコット監督とオスカー俳優ホアキン・フェニックスが、アカデミー賞作品賞を受賞した「グラディエーター」(00年)以来23年ぶりにタッグを組み、フランスの歴史上最も有名な英雄ナポレオン・ボナパルトを新解釈で描いた歴史スペクタル。ナポレオンの妻ジョゼフィーヌ役には、「ミッション:インポッシブル/デッドレコニングPART ONE」でホワイト・ウィドウ役を演じたヴァネッサ・カービーが扮し、皇帝の座に上り詰めたナポレオンとの波乱万丈の愛憎劇と共にナポレオンの素顔に迫る作品です。
■マエストロ その音楽と愛と 12月8日日本の一部劇場で公開、12月20日よりネットフリックスにて配信スタート
アカデミー賞作品賞にノミネートされた「アリー/スター誕生」(18年)に続き、ブラッドリー・クーパーが監督・脚本・主演を務めた「マエストロ その音楽と愛と」は、「ウエスト・サイド物語」の音楽を手がけたことで知られる指揮者で作曲家のレナード・バーンスタインと、女優でピアニストのフェリシア・モンテアレグレ・コーン・バーンスタインが共に歩んだ生涯を描いた作品。マーティン・スコセッシ監督とスティーブン・スピルバーグ監督がプロデューサーに名を連ね、来年のアカデミー賞の最有力候補と目される話題作です。
■ウォンカとチョコレート工場のはじまり 12月8日日本公開、12月15日北米公開
「チャーリーとチョコレート工場」(05年)でジョニー・デップが演じたウィリー・ウォンカの若かりし日の物語。64年に発表されたロアルド・ダール氏の児童小説が原作の「チャーリーとチョコレート工場」のはじまりの物語では、ティモシー・シャラメが世界一おいしいチョコレートの店を作ることを夢見るウォンカを演じています。「ハリー・ポッター」シリーズのプロデューサーが手がけるファンタジーは、歌あり、踊りありのホリデーシーズンにぴったりの作品です。
■ウィッシュ 12月15日日本公開、11月22日北米公開
今年、ウォルト・ディズニー・カンパニーが創立100年を迎えたことを記念する作品。「アナと雪の女王」のスタッフが贈るディズニーの100年にわたる歴史の集大成にふさわしいオリジナルのドラマティック・ミュージカルは、どんな願いも叶うといわれる魔法の王国ロサスが舞台。「願いの力」をテーマに主人公アーシャが、恐ろしいヴィランに立ち向かうストーリーになっています。
【千歳香奈子】(ニッカンスポーツ・コム/芸能コラム「ハリウッド直送便」)






