テイラー・スウィフトが、交際2周年を迎えた米プロフットボールリーグ(NFL)カンザスシティ・チーフスのスター選手トラビス・ケルシーと8月26日に婚約したことをインスタグラムで発表。「あなたの英語の教師と体育の教師が結婚します」とキャプションを添えてユーモアたっぷりに婚約を発表した2人の挙式は、世界中が注目する世紀の結婚式になることでしょう。
2023年夏にケルシーと交際を始めたスウィフトは、多忙なスケジュールの合間を縫って頻繁に試合に足を運ぶ様子が目撃され、日本公演からとんぼ帰りでスーパーボウルに駆け付けたことも話題を呼びました。そんなスウィフトは、恋多き女性として知られ、ケルシーと交際を始める前は多くの著名アーティストや俳優と浮名を流してきました。スウィフトは自身の恋愛体験を歌にすることでも有名で、元カレについて歌ったとされる曲が数多くあります。そんなスウィフトの恋愛遍歴をまとめて振り返ります。
ジョー・ジョナス(2008年)
ジョナス・ブラザーズのミュージックビデオ(MV)に出演したことがきっかけで短期間交際していたのが、ジョー・ジョナス。わずか27秒の電話で振られたのは有名な話で、その後スウィフトは2人の関係について「Forever&Always」や「Hello Mr. Perfectly Fine (Taylor’s Version) (From the Vault)」で歌っています。
ルーカス・ティル(2009年)
「You Belong With Me」のMVに俳優ルーカス・ティルが出演したことがきっかけでロマンスに発展。2人は短い期間デートを楽しんだものの、真剣交際には至らず自然消滅したといわれています。ティルによると、2人の間で衝突は全くなく、友人として好きだったと交際がうまくいかなかった理由を明かしています。
テイラー・ロートナー(2009年)
俳優テイラー・ロートナーとは映画「バレンタインデー」でカップルを演じたことで知り合い、交際に発展するもわずか数カ月で破局。スウィフトは「Back to December」で2人のロマンスについて歌っており、別れを告げた後悔がにじみ出ています。
ジョン・メイヤー(2009~2010年)
ロートナーとの破局後に交際したのは、歌手ジョン・メイヤー。メイヤーの楽曲「Half of My Heart」でコラボレーションしたことがきっかけで出会い、その後ロマンスに発展したといわれています。「Dear John」という楽曲は自分について歌っていると思うとメイヤーはローリング・ストーン誌で語っていますが、当時19歳だったスウィフトは32歳の年上恋人メイヤーとの破局をほうふつさせるように「もてあそぶには若すぎると思わなかったの?」と歌っています。
ジェイク・ギレンホール(2010年~2011年)
メイヤーと別れたスウィフトの新たなお相手は、9歳年上の俳優ジェイク・ギレンホールでした。2人は2010年の感謝祭をギレンホールの家族と共に過ごすも、2011年に入ってからはオンとオフを繰り返していたといわれています。ギレンホールがスウィフトの21歳の誕生日パーティ-を欠席したことから破局のうわさが浮上し、その体験が失恋ソング「All Too Well」になったといわれています。2021年に公開した自ら脚本と監督を手がけた短編映画「All Too Well: The Short Film」は、ギレンホールとの恋愛がインスピレーションになっています。
コナー・ケネディ(2012年)
スウィフトは2012年の夏に、ジョン・F・ケネディ元大統領の弟で司法長官を務めたロバート・ケネディ氏の孫コナー・ケネディ氏とも交際しています。短期間のロマンスだったものの、ケネディ家の御曹司との交際は当時大きな話題となりました。交際直後にコナー氏の家の近くに家を購入して引っ越すなど積極的だった恋愛も長続きはしませんでした。「Starlight」は、コナー氏の祖母と暗殺された祖父の若かりし日のロマンスにインスピレーションを受けた曲だといわれています。
ハリー・スタイルズ(2012年~2013年)
2012年の授賞式で出会った当時大人気だったボーイズグループ、ワン・ダイレクションのメンバー、ハリー・スタイルズと交際を始めたスウィフトは、2度目のデートでニューヨークのセントラルパークを散歩する姿がパパラッチされて話題を呼びました。ファンの間では、「Out of the Woods」や「Style」は、スタイルズとの短いロマンスについて歌った曲ではないかと推察されています。交際時スウィフトより5歳年下の18歳だったスタイルズは、「恋愛に不慣れで、あらゆることに対処するのは容易なことではなかった」と、2人の関係について振り返っています。
カルバン・ハリス(2015年~2016年)
共通の友人の紹介で出会ったプロデューサーで作曲家、DJのカルバン・ハリスとは、2015年のビルボード・ミュージック・アワードで交際を公にし、授賞式ではキスも披露。交際1周年を迎えた時は、「魔法のよう」と2人の関係について語るなど幸せ絶頂だったスウィフトですが、2016年に破局。ハリスは「唯一の真実は、関係が終わったということ。そして残ったのは、大きな愛と尊敬だけ」とSNSに投稿して円満破局を強調していたが、それから半月後にスウィフトと俳優トム・ヒドルストンのキスが激写されて世間を驚かせました。
トム・ヒドルストン(2016年)
スウィフトのロードアイランドにある自宅近くのビーチでキスする姿が撮影されて交際が発覚したヒドルストンは、独立記念日のパーティーに「I♡T.S.」と描かれたタンクトップ姿で現れて堂々と交際を宣言。しかし、交際は長続きせず、その夏の終わりに破局しています。
ジョー・アルウィン(2016年~2023年)
短期間交際が多いスウィフトが、最も長く付き合ったのが映画「女王陛下のお気に入り」(2018年)などで知られるイギリス人俳優ジョン・アルウィン。2人は新型コロナウイルス感染症によるロックダウン中は一緒に隔離生活を送り、曲作りをして過ごすなど6年半にわたって愛を育んできました。交際について秘密主義を貫いてきた2人は、婚約のうわさが飛び交ったこともありましたが、スウィフトが世界ツアー「エラズ・ツアー」をスタートさせた頃に破局を迎えます。「私も結婚しない/ただあなたに会って欲しいだけ」と胸が張り裂けるような歌詞がつづられている「You’re Losing Me」は、アルウィンについて歌ったものではないかとささやかれています。
マット・ヒーリー(2023年)
ケルシーと交際する前に付き合っていたのが、シンガー・ソングライターでロックバンド「The 1975」のリードボーカル、マット・ヒーリーです。アルウィンとの破局から2カ月後にヒーリーとの熱愛説が浮上。ニューヨークで手をつないで歩く姿もパパラッチされています。2人は10年前にも互いのグッズを着用しているところがキャッチされて交際のうわさが出たこともあっただけにファンも恋の行方に注目していましたが、わずか1カ月ほどのスピード破局となりました。
【千歳香奈子】(ニッカンスポーツ・コム/芸能コラム「ハリウッド直送便」)










