タレントの相沢まき(35)が、実家が“貧乏”であったことを告白した。その経験から結婚相手には年収1000万円を求め、それ以上に重要なこととして「貯金が1000万円欲しい」と主張した。

 相沢は14日放送の日本テレビ系「解決!ナイナイアンサー」に出演し、お笑いコンビ、平成ノブシコブシの吉村崇(35)らと「実家貧乏でした芸能人」として、座談会を開いた。相沢は「親に『貧乏話をテレビでしたらダメ』と言われていた」と語ったが、今回貧乏話を解禁。父親の事業失敗で借金が何千万円となり、貧乏生活を余儀なくされたと説明した。

 その後、スタジオで「結婚は愛?お金?」をテーマにトークが展開された。相沢は「お金は絶対、結婚に必要」だと主張。そこにMCを務めるナインティンナインの岡村隆史(45)が「お金持っていて、イケメンの方がいいんでしょ?」と尋ねると、相沢は「本当はそうですけど、身の丈がわかっている」と話し、アラフォーに近づいているため、ルックスは気にしないと語った。その上で、「今はお金を持ってさえいれば、どんなハゲちゃびんでも、小さくても、太っていてもいい」と力説してみせた。

 そこにタレントの北斗晶(47)が「いくら持っている人が金持ちなの?」と質問すると、相沢は「年収でいえば1000万円は欲しい」と具体的な金額を明かした。その上「重要なのは貯金をちゃんとしている人がいい」として、金額は「1000万円」だと語った。

 相沢は出会った男性に対し、家賃を聞きだすのだという。家賃を3倍にした額が月収で、その金額に12を掛けたのが年収だという持論を明かし、「そこで1000万円あるなと思った時点で、『この人素敵だな』と思う」とうそぶいた。