元AKB48前田敦子(24)のものまねで知られたタレントの小林礼奈(23)が、芸能界復帰を発表した。

 小林は昨年7月1日にブログで「先月いっぱいで太田プロを辞めました。事務所の方たちには大変お世話になりました。感謝でいっぱいです」と所属していた芸能事務所を辞めたことを報告し、ずっとやりたかったという養豚場で働くため芸能活動を休止するとつづっていた。

 そして今月25日に更新したブログで、養豚場で働き始めてから1年以上が経過したことを伝えるとともに、「突然ですが…また芸能活動に復帰することにしました!」と報告。所属事務所も決まっていることを明かし、「これからも養豚場を続けながら、芸能活動とブタを両立しながらやっていけたらと思います」と二足のわらじを履くことを明かした。

 小林は2014年に出演した日本テレビ系「ものまねグランプリ」で前田のものまねを披露したが、「女優なのに演技が下手って、女優人生お先真っ暗」「AKB48の卒業メンバーがパッとしない」といったせりふを口にしたことでファンが激怒。小林のTwitterやブログに「悪意に満ちたネタ」「ばかにしすぎ」と批判が殺到する騒ぎとなっていた。

 今回芸能活動再開を報告したブログでは、当時の騒動を振り返り、「よく炎上したから事務所クビになったんだろ!と散々言われましたが、違いますよ。全てわたしの意思で行動しています。そんな変な大人のチカラ働いてないですからね!笑」と、芸能活動休止について説明している。