タレントのベッキー(31)が、男女4人組バンド「ゲスの極み乙女。」のボーカル川谷絵音(えのん=27)との不倫交際を報じられたことについて、フリーアナウンサーの宮根誠司(52)は、「ちょっと、ホッとした」と率直な感想を語った。

 7日放送の日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」は、ベッキーと川谷の不倫騒動について報じた。宮根アナはベッキーについて、妻帯者である川谷の夫人への謝罪は必要だとした上で、「あのベッキーでも軽率な行動取るんだ、って、ちょっとホッとしたというか。ベッキーも人間なんだ、って。今まで完璧だったじゃないですか。でも普通の女の子だったんだな」と感想を語った。

 宮根アナは終始、ベッキーを擁護。「週刊文春」の報道で、ベッキーが川谷の実家に行ったことなどから不倫関係にあるとされているが、宮根アナは「実家に行ったら結婚のあいさつみたいなイメージするじゃないですか。僕は違うと思う」と反論。川谷はあくまでもベッキーを友人として招き、有名芸能人を両親に会わせることで驚かしたかっただけなのではないかと臆測し、「そら、ベッキー来たらびっくりするで」と語った。

 また、初めてのスキャンダルに見舞われ、涙目で釈明を行ったベッキーに「似合わない」と宮根アナ。「笑顔で仕事がんばっていただきたい」とエールを送った。