お笑いコンビ、南海キャンディーズの山里亮太(38)が、SMAPの騒動謝罪を振り返り、「怖くなっちゃうくらいだった」と感想を語った。

 山里は19日、火曜レギュラーを務めるラジオ番組「たまむすび」に出演。18日のフジテレビ系「SMAP×SMAP」でSMAPメンバーが解散騒動を謝罪したことを受け、「良かったよ!私たちは細かいことはわかりませんけど、SMAPをこれからも見られるならそれでいいよ」と喜んだ。

 メーンパーソナリティーの赤江珠緒アナウンサー(41)が、「みなずらっと一列で並ばれてあいさつをされたっていうことで……」と、重々しい雰囲気に満ちたメンバー謝罪の様子を振り返ると、山里も木村拓哉が「空中分解になりかねない状態」だったと明かしたことや、草なぎ剛が「ジャニー(喜多川社長)さんに謝る機会を、木村君が作ってくれて、今僕らはここに立てています」と発言したことなどを受け、「そんな深刻な話になってたんだって、一人一人のコメント聞いてて怖くなっちゃうくらいだった」と語った。

 それでも最後には木村が「これから自分たちは何があっても前を見て、ただ前を見て進みたいと思います」と前を向いた発言をしたことを、“SMAP存続”と受け取った山里は、「結果だけみていきましょうよ。続くSMAPはこれからもある。これでいいじゃない」と語った。