フリーアナウンサーの中井美穂(50)が、15日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」で、03年に腹膜炎にかかって腸が破れて手術し、腸がつながるまでの1年間、人工肛門(ストマ)を着けていたと初告白した。

 「おなかが、ゆるくなってしまうと(大便が)たくさん出て袋がいっぱいになってしまう。便意が分からないので意識しないで出ちゃう。コントロールができない。収録の時に、においの問題もなくはなかった」と振り返った。前回出演した03年の時も着けていたが「1年間で普通に腸をつなぎ、経過も良かったので、こうしてお話しできます」と語った。