タレントのミッツ・マングローブ(41)は、SMAPの解散劇について「ビートルズに匹敵する」と騒動の大きさを表現した。

 19日放送のTOKYO MX「5時に夢中!」で、コメンテーターを務める歌手の中尾ミエは「グループなんかいつかは解散するもんですよ。だってビートルズだって解散するんですよ? 永遠っていうものはないんだから。誰だってそういう時がくるんだから。いつまでも良い時が永遠に続くわけじゃないんだから」とSMAP解散についてコメント。「だけどこれを財産だったとするには、これからのみんなの生き方ですよね。10年か20年か経った時に、みんながちゃんと生きて、もっともっと大きくなって、またやればいいじゃない、集まって。そのためにはきちっと生きることですよね」と語った。

 ミッツは「ビートルズと匹敵するぐらいの今回の解散劇だったと思うんですよ、この小さな島国、日本の中だけのことなのに」と私見を述べ、「今までの彼らの功績とか歴史を鑑みても、一度5人で姿を見せて歌を歌って欲しい。もう謝罪とか解散に至った経緯の説明はいいので。最後に歌だけ歌って、世の中もう終わりにしよう、SMAPの時代というものに1回幕を下ろしましょう、っていうふうにわたしはしたいと思う」と期待しつつも、「多分それすらもできないくらいの状況だからこそ解散することになっちゃったんだと思う」とコメントした。