ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏(44)が、不倫騒動から久しぶりにテレビ出演した作家の乙武洋匡氏(40)について「アレがなかったらいまは乙武都知事だったかもしれない」と私見を述べた。

 乙武氏は27日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」にVTR出演。不倫騒ぎやその後の離婚などについて神妙な表情で振り返りながらも、最後は「本格的に復帰させていただける際は、『ゲスの極み乙武』として頑張っていきたい」と笑いを誘った。

 放送後、乙武氏は休止していたツイッターを約7カ月ぶりに更新し、「様々なご批判の声にも真摯に向き合いつつ、ここでも発信を再開していきたいと思っております」と宣言した。

 多くのファンや知人からメッセージが寄せられ、脳科学者の茂木健一郎氏は「乙武さん、いろいろありましたが、お帰りなさい。乙武さんの声が聞けてうれしいという人もたくさんいると思います。私もその一人です。乙武さんに、一輪のスミレの花を」と復帰を歓迎。また堀江氏からの「いやー、タイミングが微妙でしたねー。アレがなかったらいまは乙武都知事だったかもしれない」との言葉には、「堀江さん、とんでもないです でも、身に余るお言葉をありがとうございます!」と感謝した。