春香クリスティーン(25)が16日、衆議院議員会館で、30代の若手国会議員の有志でつくる「若者の政治参加検討チーム」の第4回会合にゲスト参加した。

 会では毎回ゲストを招いており、政治家の追っかけが趣味で「政治オタク」を自称する春香に白羽の矢が立った。「昨年、18歳選挙権になって、各地で18歳の子に話を聞いたりしました。今日はいろいろなお話を聞いて勉強したいなと思います」とあいさつした。

 ディスカッションは非公開で行われ、公職選挙法改正の機運が高まっていることに伴い、若者の投票率を向上させるための提案などを行った。終了後、取材に応じた鈴木隼人衆議院議員は、春香も政治家らに混ざって熱く議論を交わしたと明かし、「(春香は)『若者が政治参加をしやすいムード作りが大事だ』などと言っていた」と話した。