阿部サダヲ(47)松雪泰子(44)らが27日、IHIステージアラウンド東京で「髑髏城の七人」season鳥の公開舞台稽古に出席した。

 同劇場は360度回転する円形ステージの中央に客席が配置された画期的な劇場で3月にオープン。こけら落とし公演として劇団新幹線の代表作「髑髏城の七人」Season花を上演。その第2弾としてseason鳥が27日から上演される。

 阿部はこれまでの硬派なイメージから一変した主役捨之介を演じる。「今までにない髑髏城の七人が観られると思います」。また、極楽太夫を演じる松雪は妖艶な姿を披露。「華やかで、楽しんでいただけるseason鳥。ぜひ劇場で体感してください。お待ちしております」とそれぞれコメントを発表した。

 同公演は9月1日まで上演されるが、9月15日からseason風、11月下旬にはseason月が上演される。