globeのマーク・パンサー(47)が、メンバーの小室哲哉(58)とKEIKO(44)が結婚した当時にささやかれたうわさの真相を明かした。

 マークはモデルとして活躍した後、1995年にglobeのラッパーとしてデビュー。小室ファミリーの一時代を築き上げたが、小室とKEIKOが結婚した2002年当時、2人に対して複雑な思いを抱いているなどと週刊誌等に報じられていた。

 マークは10日放送のフジテレビ系「バイキング」にVTR出演し、そのうわさについて「いや全然、複雑じゃないですよ。逆にちょっとうれしかったです。あの2人が一緒にレコーディングしてる姿を後ろから見てて、すごい良い雰囲気。そこから詞を書いてることも多かった」とキッパリ否定した。

 2人が交際していたことについては知らなかったという。「結婚する時は知ってます。事務所から言われました。2人からは言われてない」と、ややドライにも思える関係を明かしたが、「そういうものだったのがこのグループだったんですよ。常にどこかの社長、どこかの事務所、どこかの何かが牛耳ってる、っていったらおかしいんだけど。だから何もかも聞くニュースは全部事務所からだった」と説明した。