タレントの松居一代(60)が、被災地支援のため訪れている福岡県朝倉市でのボランティア活動を終えたことを報告するとともに、「もう…決して命はたたみませんよ 100歳まで幸せを求めて…ハッピーに生きていきますからね」と前向きな気持ちをつづった。

 松居は18日、ブログを更新。「4月23日 あたしは、59年の人生の幕を下ろそうとしました それくらい辛く…悲しく…あまりの、非道徳な夫の行動にあたしは…生きていく光を見失っていました」と、離婚調停中の夫で俳優の船越英一郎の不倫を疑い、自ら命を絶つことを考えた当時の苦しい心境をつづった。

 しかしボランティア活動を通じて知り合った仲間たちに、生きることの素晴らしさを教えてもらったという松居。仲間への感謝とともに「あたし…生きていて…本当に、良かったです」としみじみとつづり、「泣き虫のあたし…だけど泣きながらでも絶対に  絶対にうそはつかないで…生き抜きますからね あたしのことこれからも見守ってくださいよ 勇気つけてくださいよ」と呼びかけた。