女優斉藤由貴(50)との不倫報道の渦中にある50代医師が、斉藤との不倫関係を認めた。

 11日放送の日本テレビ系「スッキリ!!」では、前日に収録した医師への独占取材のVTRを放送した。医師は、「そういう見方に見られても仕方ない」と不倫関係を認めた。

 2人の出会いは7年前、斉藤がクリニックを訪れたことから始まった。医師はもともと斉藤のアイドル時代からのファンだったとして、2012年頃から不倫関係が始まったと明かす。医師が患者と恋愛関係に陥ってしまった形だが、「欲ではなかった気がします。言語で語れるものではないと思う」と言葉を濁した。

 医師は「いいお母さん」「家庭人としての母親もきっちりやっている」と、女優業と育児を両立する斉藤の姿に魅力を感じたことを明かす。“演出家”のつもりで斉藤に関わっていた点もほのめかし「最初はうつむき加減で帽子を下げながら小さい声で現れた斉藤由貴さんが、5年くらい前から自分で自分に自信を持てるようになった。確かにいろんなお仕事をされて、僕も直接そういった作品を見させてもらえると、それはもううれしいかぎりです。僕の気持ちって実はそういうところです」と語った。

 とはいえ、家族に迷惑をかけたことは事実。医師は「僕のせいでうちの家族は嫌な思いをして、いろんな誹謗(ひぼう)中傷を受けた。とくに家内はズタボロですよ。街も歩けない」と話す。

 斉藤との関係継続の可能性については、「いくらなんでもない」と明確に否定。「今でも僕は斉藤由貴さんを守ってあげたい。ただ今の僕にはもうそれはできません。そんなこと言っちゃうと涙出てきちゃうけど」と語った。