歌手で俳優の小林旭(78)が、映画の撮影で本物の銃を使用し、警察沙汰になった過去について語った。

 小林は5日放送のフジテレビ系「バイキング」に出演。米ラスベガスで起きた銃乱射事件についてコメントする中で、かつては日本映画の撮影でも実弾が用いられたことがあったと明かした。

 「散弾銃なんてのは、5号だとか7号だとかって撃つのは当たり前だった」と振り返った小林。「だから我々は『映画の中で本物の銃を使っただろう』って警視庁からお呼びが掛かって、銃刀法で不法所持だって、1晩2晩、警視庁で取り調べ受けた」と明かし、出演者たちを驚愕させた。