嵐の松本潤（３４）と有村架純（２４）が１６日、都内で、映画「ナラタージュ」（行定勲監督）のヒット記念舞台あいさつを行った。松本は「感無量です。あまり連絡をもらわない友人から、たくさん連絡をもらってます。この作品に参加して、演技の表現が幅が広がった」、有村も「葛藤しながら作る楽しさを感じました」と話した。

　行定監督は２人にサプライズの手紙を用意しており、「あなたほど芯のつよい女優はいません」と言われた有村は「今までやってきて良かったなと思いました」と涙を見せた。行定監督は「首がつながった。これが当たらなかったら、路線を変えようと思ってた」とヒットを喜ぶと、松本は「まじですか。大胆発言ですね」。