元宝塚の女優和央ようか(49)が、このほどニューヨークのエージェンシー「CESD」と、中国・上海のモデルエージェンシー「ESEE MODEL」と契約したことが、18日、分かった。活動名「TAKAKO」で海外でのモデル活動を本格化させる。

 06年に宝塚退団後も舞台などで活躍し、14年には米国出身の作曲家フランク・ワイルドホーン氏(57)と結婚後、ニューヨークと日本を行き来する中、174センチの長身を武器に、モデルとして世界進出することになった。

 和央は「いい意味で期待を裏切るようなものを見せていきたい」と話している。

 12月には、日本で3年ぶりにディナーショーを開催する。同14日のニューオータニ大阪、同18、19日リッツカールトン東京の3公演。夫が今回のディナーショーのために作曲、アレンジしたクリスマス曲なども披露する予定で「結婚してつまらなくなったと言われないように頑張りたい」。