タレントほのかりん(21)が、「すごく死にたい時があった」と発言した真意を説明した。

 ほのかは3日、アイドルオーディション「ミスiD」に参加し、グランプリは逃すも12人の「ミスiD」に選ばれた。未成年だった昨年9月、ゲスの極み乙女。ボーカルの川谷絵音(28)との飲酒デートが報じられ、同12月に所属事務所から契約解除。さらに川谷とも今年6月に破局するなど辛い時期を過ごしたが、見事に再起のチャンスを勝ち取り、受賞者あいさつでは「すごく死にたい時があったんですけど、死ななくてよかったと思いました」と笑顔で語った。

 6日放送のフジテレビ系「ノンストップ!」は同オーディションに挑むほのかに密着したVTRをオンエア。タレントのLiLiCoは、はい上がってきたほのかを称えたが、その一方で「あんまり簡単に『死のうと思った』とか言わない方がいいと思う。みんなすぐに『死にたい』とか言うけど、そういうのもうやめよう。良くないよ」と不用意な発言に苦言を呈していた。

 ほのかは同番組放送後にツイッターを更新。「ちなみに死にたかったことを伝えたかったんじゃなくて、生きる事、それが簡単に出来るよって死にたい皆に伝えたかっただけなんです…いじめないデェ…wwwww」と発言の真意を説明。「まあちゃんと伝えられなかった僕の力不足ですね」と反省した。