本編の最後には、乃木坂46の歴代センターのうち、現役1、2期生の生駒里奈(21)白石麻衣(25)堀未央奈(21)西野七瀬(23)生田絵梨花(20)斎藤飛鳥(19)がスピーチをした。

 生駒の全文は以下の通り。

 今、こうして乃木坂46で東京ドームのステージの上に立って、昨日と今日、ここまでやってきて、すごく実感したことがあるんです。それは、「自信を持つということはこういうことなんだな」っていうことです。「自信は、ステージの上に立つ人間は必ず持たなきゃいけないもの」と初期のころに言われて、メンバーにも、スタッフさんにも、ファンの皆さんにも、「自信を持って頑張って」って言われてきました。それがずっと自分には持てなくて、その言葉が一番嫌いだった時期もありました。でも今、分かったような気がします。ここでみんなで笑顔で歌って踊ること。そのことが、「自信を持つ」ということなんじゃないかなと思いました。それを気づかせてくれたメンバーのみんなと、そしてファンの皆さんに感謝を伝えたいなと思います。本当にありがとうございます。