真木よう子(35)が、出演予定だった映画「SUNNY 強い気持ち・強い愛」(大根仁監督、来年公開)を体調不良により降板したことが10日、配給の東宝から発表された。クランクイン前の10月下旬、真木の所属事務所から降板の申し入れがあったという。代役は板谷由夏(42)で今月上旬から撮影を行っている。

 篠原涼子(44)主演で、輝かしい女子高生時代を過ごしたメンバーが悩める大人となって再会し、当時の輝きを取り戻していくさまを描く青春ムービー。広瀬すず(19)が主人公奈美の女子高生時代を、篠原が現在の姿を演じる。真木は主人公の親友で、末期がんを患う芹香役で出演予定だった。

 真木は7月期のフジテレビ系主演ドラマ「セシルのもくろみ」開始に合わせツイッターを開設したが、8月には書き込んだ内容に批判が殺到し謝罪。また同ドラマの収録を欠席したこともあると一部で報じられるなど、トラブル続きだ。