人気デュオゆずが、大みそかのNHK紅白歌合戦の白組トリに内定したことが22日、分かった。トリは初めだが、いきなり全出場者の最終歌唱となる大トリを務めることも内定した。

 96年に北川悠仁(40)と岩沢厚治(41)の2人で結成。横浜・伊勢佐木町などでの路上ライブで腕を磨いて、97年にインディーズデビュー、98年にシングル「夏色」でメジャーデビューを果たした。美しいハーモニーが多くの人を魅了し、瞬く間に大ブレーク。03年に紅白初出場を果たし、翌04年にはシングル「栄光の架橋」がNHKアテネ五輪のテーマ曲になった。