フィギュアスケーターで女優の本田望結(13)紗来(10)姉妹が4日、東京スカイツリーのアイススケートパークのPRイベントに出席した。望結が衣装、振り付けを考え、映画「アラジン」のテーマにのってそろってスケーティングを披露した。

 望結は「個人の競技なので、緊張する中で一緒に滑ることがないので、楽しかったです。妹が『こういう風にしたら』と提案してくれるので『大きくなったなぁ』と実感しました」。紗来は「お姉ちゃんと一緒でうれしいです」と笑顔を見せた。

 年明けは家族で初日の出を見に行った。初日の出をバックにきょうだいで「2018」の一文字を描いた。姉の本田真凛(16)が昨年末の全日本選手権で7位で平昌(ピョンチャン)五輪の代表を逃したが、望結は「お姉ちゃんの夢はきょうだいの夢。また、みんなで力を合わせて頑張ります」。紗来は「ライバルと思ってもらえるように頑張ります」と話した。