バイオリニストの高嶋ちさ子(49)が、“ゲーム機バキバキ”騒動以来だという痛烈な励ましの声が寄せられたことを明かし、ファンに感謝した。

 高嶋は25日に更新したツイッターで、「母が亡くなって、残された高齢の父と高齢のダウン症の姉の事。ぷち反抗期の長男に甘えん坊の次男の事。そしてコンサートの事。私にのしかかる物は想像以上大きく。愚痴を言いたい相手はこの世にいない。本当に困ったと思ったら、朝になってた。取り敢えず動くしかない。人生は過酷だ!」と辛い家庭事情を明かしていた。

 強気な性格で知られる高嶋が珍しく弱音を吐いたことで、ファンも心配。高嶋は27日にブログを更新し、「珍しく弱音を吐いたら、沢山の方から励ましのお言葉を頂きました。皆様ありがとうございます」と感謝した。

 しかし中には「弱音を吐くな!!!!この猫被りの多重人格なまはげババアめ!!!!」といった毒舌エールもあったという。高嶋は16年に息子のゲーム機を破壊したことでバッシングを受けた騒動を引き合いに出し、「DSを折った時以来のこのリプに、大笑いしてしまいました。そして、急に元気になりました。なぜだか」と喜んだ。