女性12人組アイドルグループ=LOVE(イコールラブ)が10日、都内で映画「スターシップ・トゥルーパーズ レッドプラネット」(荒牧伸志、松本勝監督)の初日舞台あいさつに登壇した。

 =LOVEは同作の吹き替えに挑戦している。

 同作は、昆虫型生命体“バグ”と人類の戦いを描いた90年代から続くSF映画。男勝りな女兵士カマチョ役を担当した佐々木舞香(18)は「配役が決まる時、12人並んでいたのですけど、最後に呼ばれたら、カマチョ役で『どうしよう』って思ったのですが、一生懸命に頑張って練習しました」と笑顔であいさつした。

 また、SHOWROOMの選抜オーディション企画で1位となり、空港グランドスタッフのサナ役を務めた諸橋沙夏(21)は「12人で参加させてもらったのですけど、勉強になった作品でした。もっともっと頑張っていきたいと思った作品です」と話した。